coconaca

こころのなかのこと

《世界は優しい》を体感した話


いまさっきまで加美さんと隼人さんのコラボコンサルを受けてて、





今日は半日かけて《世界は優しい》っていうのを体感した日になった。





コンサルの参加者は5人で、その中にご夫婦で参加されてる方がいた。







今日は結果的に、そのご夫婦のパートナーシップについての話でほぼ4時間だったんだけど、









その時間がすごいギフトだった。








ご夫婦の旦那さんはやりたいこと、こうしたい!がけっこう明確に出てる感じで、





どちらかと言うと奥さんの本音待ちの時間がけっこうあって、








加美さん隼人さんも色んな角度から質問してっていう場面が多かったんだけど、







奥さんからはなかなか本音とか自分の望みが出てこなくて








けっこう沈黙が続いてた。










最初は「まだ一言も喋ってない人もいるなー」とか、「遠くから来てる人もいるのになー」とか思ってた。












けど、









じっくりじっくりそのご夫婦の話を聞いて、
(加美さん隼人さんのポロって一言もめっちゃ気づきがあったし)














奥さんの本音を待つ間に、











《世界に敵はいない。世界は優しい》ってことを、









当事者の立場と周り(世界)の立場、両方で体験してるんだって気づいた。




















私も自分の本音に気づくのにすごく時間がかかるし、気づいてもなかなか言えないから、

(自分が怒ったって気づくのに2、3日平気でかかる笑)














いつもの私なら奥さんの立場(本音言えない当事者の立場)で、











「本音なんて分かんないし言えない」

とか

「私ばっかり責められてる、他の人がしゃべる機会を奪っちゃってる」







って自分責めてたし、周りに責められてる!って勝手に思い込んでたと思う。











でも今日は奥さんの本音をじっくり待つっていう周りの立場(世界の立場)で同じ場面を見て、









「何でも言って大丈夫なのになー」

とか、

「大丈夫、否定したりしないよ。あなたの本音が聞きたいよ」



「待ってるからがんばれ」











って思ってる自分がいて、すごくびっくりした!








当事者の時は周りの人に否定されるのが怖くて、なんにも言えなかったけど、












周りの人の立場に立って初めて「全然そんなこと思ってないんだ!」ってことに気づけた。









世界に、周りの人に本音言っていいし、







言っても誰も怒らないし、責めないし、否定しない。













むしろ周りは「受けとめるよ、大丈夫だよ。話して、聞きたいよ」って思ってる。








本音待ちしてる。ずっとずっと、待ってくれてる。







世界は思い込んでたよりずーーっと、優しいしあったかい。














マジかー…衝撃だ。笑












こんなに世界が優しくて、あったかくて、自分の気持ちを言っていいところだったなんて。











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