coconaca

こころのなかのこと

下っ腹が

ずっと緊張してて、固かった。




下っ腹が。




下っ腹というか、お腹の中の底の方が。





洋梨体型(お腹ぽっこり体型)を隠すため?に、






いつも力が入ってて、固い感じだった。






「深い呼吸が良い!」って聞いても、深く呼吸が出来なかった。





お腹の底が固いから、複式呼吸しても広がらなくて(広がらないように力入れてんだから当たり前)






全然呼吸も深まらないっていう。






でもこないだは、






自分を出しきって、取り払われた感覚になった時は、






気づいたらお腹の中っていうか体の内側ぜんぶが










ゆるっゆるになってた。







ゼラチン明らか足りてないゼリーみたいな、







高級すぎて揺するだけで崩れちゃう杏仁豆腐みたいな。






かろうじてそこ(体の中)に留まってるけど、ゆるっゆるな感じ。








で、ゆるっゆるな時は静けさもすごく感じられてて、







思考の声も静まってた感じだった。








で、千葉に戻ってきて。









都会はとりあえず建物も人もすごーく密集してて








濃度っていうか密度が高い感じで








静けさ感じるのがとてもムズカシイ。








や、自分次第と思ったらそれはそうなんだけど。







お腹の底の緊張も固さも戻ってきて(おかえり!)








思ったのはやっぱり、








この(今の)あたしじゃダメだって思ってるんだなぁってこと。







この(今の)ぽっこりお腹じゃダメだ…

ただでさえスタイル良くないんだからお腹くらい引っ込めとかなきゃ…

ちょっとでも良く見せよう






って気持ちが働いてるな、と。






体はこんな微細な変化で、「自分は自分とここう思ってるよー」って伝えてきてくれてたのかと。








浮かんできた否定的な思いもそうだけど、








一回「そっか、あるね」「そこにいるのね」って








認めるというか、事実確認するのが大事なのかな、と。







事実いまここにいる(感じてる)からね。




事実いまここにお肉はあるからね。笑







「いやだー!」って言ってもしょうがないよな、







いままでさんざん「いやだー!」って言ってきて







しんどかったし、なんも変わんなかったしなー、







ちょっと逆をいってみよう、という試み。








見ないようにしてたお肉も思考も、ちゃんと見る。







存在してること認める。







だからどうなるっていっても分かんないけど、






(巷じゃなんか楽になれるらしいとは言ってるけど笑)







どうなるかはほんと分かんないので、要観察ですね。






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